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経営改善策定支援 (経営革新等支援機関)

経営改善室では、現状分析、経営改善計画策定の支援、モニタリング支援等を行っております。

また、実抜計画にも対応しております。

 

金融機関は、債権者の信用リスク(返済リスク)により格付けを行っています。

この格付けが下がると追加融資や折返し融資ができなくなる可能性があります。

実抜計画は「実現可能性の高い抜本的な経営再建計画」のことで、

実抜計画を策定することで格付けが下がらず、融資が引き続き受けられることがあります。

 

ただし、ここで言う「実現可能性の高い」要件とは、

①計画の実現に必要な関係者との同意が得られていること、

②画における債権放棄などの支援の額が確定しており、当該計画を超える追加的支援が必要と見込まれる状況でないこと、

③計画における売上高、費用及び利益の予測等の想定が十分に厳しいものとなっていること、

ということになります。

 

また、「抜本的な」とは、中小企業の場合は

①3年以内の経常黒字化、

②5年以内(最大10年)の債務超過解消、

③債務超過解消時点で10年以内の債務償還年数の実現

 (借入返済に回せるキャッシュの10倍が運転資本や現金、換金性の高い預金等を相殺した想定借入総額より少なくなること)

ということになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

支援の流れ(例)

コンサルティング

集客、販売促進、営業強化、新規事業、商品開発、販路拡大、組織改革、業務改善等のコンサルティングを行います。

セミナー、研修

スキルアップ、キャリアアップ研修等に対応しております。また、助成金を活用した研修も行っております。

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